“2023年にみなさんがはじめたいこと”を
全国アンケートを実施して、
ランキング形式で発表します!
さあ、2023年。
あなたは、何をはじめますか?
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ポイ活稼ぎ方部門
ポイントを効率的に貯めたり、ポイントサイトやアプリでポイントを増やし、使うこと。広告動画視聴やアンケート回答などのミッションクリア方式のほか、移動、運動、睡眠などの行動でコツコツ貯められるものも。貯めたポイントは使いやすいポイントや現金、ギフト券などに交換可能なものも。
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週休3日制度働き方部門
欧米を中心に世界的に注目されている働き方で、日本でも徐々に導入が増えている。総労働時間の削減や光熱費の減少といったメリットがあり、日本政府も多様な働き方の実現のため促進、普及を行なっている。就活生の間では、就職先を選ぶひとつの基準に。
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副業・複業働き方部門
メインの仕事の空き時間にサブの仕事をする「副業」や、優劣をつけずに複数の仕事をする「複業」など、様々な働き方が広まっている。収入源を複数持つことでの経済的な不安解消や、専門性や趣味性の高い仕事をすることでの自己表現など、その目的は様々。政府の促進もあり、副業を解禁する企業も増えている。
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海外旅行お出かけ趣味部門
コロナをめぐる水際対策が緩和され、海外旅行を再開する人が増加。円安や物価高などで旅行を控える動きもあるが、コロナ感染によるキャンセルの補償や現地での感染対応などのサービスもあり、安心して渡航できる。
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銭湯お出かけ趣味部門
客層の中心が年配者だった銭湯だが、昨今は若者も楽しむように。昭和レトロな空間が若者の目に新しく映ることや、サウナブームが影響しているほか、銭湯の垣根をこえたイベント開催などが後押しになっている。
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料理おうち趣味部門
増えたおうち時間に自炊する人が増加。YouTubeやTikTokで様々な料理動画が配信されており、気軽にチャレンジできることも要因に。多彩なキッチン家電も、人気を後押し。
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懸賞稼ぎ方部門
ステイホーム期間に増えた懸賞ファン。かつてはハガキ応募で商品本体をもらえるものが主流だったが、最近は、アンケート回答や、SNSでのキャンペーン参加でクーポンや電子マネーがもらえるものが増えている。
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防災用お菓子防災部門
定番のスナックやビスケットなどのお菓子を、防災用商品として長期保存できるように製造したものが増加。災害時に、食べ慣れていて甘いお菓子を食べることはストレス減少効果があり、そのまま食べられるのも魅力。
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規格外食品購入環境活動部門
色や形が規格外の野菜や、市場で値段がつかない魚などを購入すること。廃棄処分されることも多く、食品ロスを増加させる原因にもなっていたため、アプリやサイトで消費者に届ける取り組みが行われている。
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ヨガ・ピラティスボディメイク部門
ともに体幹強化やしなやかな体作りができるエクササイズで、健康だけでなく心も整える効果がある。YouTubeなどの動画サイトから、好きな時間に気軽に始めることができるのも魅力。
年代別ランキング
新しい年を迎え、各年代がはじめたいことは?
ぜひ、同年代のランキングをチェックして、参考にしてみてください。
ポイ活
週休3日制度
英語検定・TOEIC
ポイ活
週休3日制度
副業・複業
ポイ活
週休3日制度
副業・複業
ポイ活
週休3日制度
副業・複業
ポイ活
副業・複業
懸賞
ポイ活
規格外食品購入
海外旅行
気になる年代を押すと
詳細を表示します。
新成人ランキング
昨年、年齢が引き下げられた新成人。
大人の仲間入りを果たした18歳の新成人が、チャレンジしたいこととは?
- ポイ活
- 英語検定・TOEIC
- 週休3日制度
- 料理
- 副業・複業
- 海外旅行
- 日商簿記検定
- 歯科矯正
- 銭湯
- リアル音楽フェス参戦
- 冷凍スイーツ
- スキー・スノーボード
- オンラインゲーム
- ITパスポート
- フリマアプリ・オークション
- 防災用お菓子
- ヒゲ脱毛
- ヌン活
- 個室ブース設置
- シェルター付き住宅
10代全体と比較し、新成人となる「18歳」は「英語検定・TOEIC」や「日商簿記検定」や「ITパスポート」などが上位に。社会に出て自立していく節目の年だからこそ、今後の進路や人生に活かせる資格取得に注目が集まる結果となりました。
また、「海外旅行」や「リアル音楽フェス参戦」「スキー・スノーボード」「ヌン活」など、アクティブに友人と交流ができる活動への注目も再燃。学生の節目の年齢に、積極的に友人と思い出作りをしようとしていることがうかがえます。
新社会人ランキング
就活も入社も、コロナ禍の最中での
経験となる新社会人。
日常を取り戻しつつある今、
関心があることとは?
- 週休3日制度
- ポイ活
- 海外旅行
- 副業・複業
- 歯科矯正
- ヒゲ脱毛
- リアル音楽フェス参戦
- 料理
- フィルムカメラ
- 銭湯
- 英語検定・TOEIC
- 5:2ダイエット
- おしゃれサウナ
- ITパスポート
- ヨガ・ピラティス
- 睡眠美容
- 美術館・企画展
- フリマアプリ・オークション
- 投資信託(金融投資)
- 睡眠改善ドリンク
- デジタルデトックス
- 酵素風呂
- ヌン活
「週休3日制度」が1位になるなど、社会に出る前から働き方について高い関心を持っている傾向が見られました。新卒採用が売り手市場なのも関係し、 自由な働き方などを考慮しながら自分に合う会社を選んでいることが考えられます。
また、プライベートの充実度も重要視し、「歯科矯正」「ヒゲ脱毛」といった項目も上位にランクイン。完了までに時間がかかる身だしなみに関わるような自己投資を、社会人になる前にはじめようという意識がうかがえます。
新米パパ・ママランキング
家族が増え、幸せも不安もいっぱい。
日々変化する社会や生活の中、
興味を持っていることとは?
- ポイ活
- 副業・複業
- 週休3日制度
- 防災用お菓子
- 銭湯
- ヨガ・ピラティス
- 規格外食品購入
- 料理
- 懸賞
- 海外旅行
- ご近所副業
- 旅育
- 覆面調査
- キッチン菜園
- フリマアプリ・オークション
- 防災アプリ
- ヌン活
- 投資信託(金融投資)
- 冷凍スイーツ
- リアル音楽フェス参戦
上位の「料理」や「キッチン菜園」のほか、「冷凍スイーツ」のような家庭に関する項目がランクインしました。家庭を持ったことで意識が子どもやおうちでの過ごし方に強く向いている傾向があります。
最近では、AIやデジタルを活用した教育も広がっているのと同時に、「旅育」のような五感を通じたオフラインでの体験型教育も依然として高い注目を集める結果に。自粛ムードの落ち着きや支援の提供などにより、旅行しやすくなったことも、2023年こそは、と興味を持った理由と考えられます。
ビジネス・自己投資
コロナ禍や働き方改革によって
過渡期を迎えている、働き方や雇用制度。
人々は今、どんなことをはじめたいと
思っているのでしょうか。
- 働き方部門
- 週休3日制度
- 副業・複業
- FIRE
- 資格勉強部門
- 英語検定・TOEIC
- ファイナンシャル
プランナー - 日商簿記検定
- 学習法部門
- 旅育
- 教育系YouTube
チャンネル - AI教材
- 創作活動部門
- 陶芸
- レジンアート
- フィルムカメラ
- 稼ぎ方部門
- ポイ活
- 懸賞
- フリマアプリ・
オークション
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カラダ・ヘルスケア
幅広い世代で高まっている健康意識。
心身を整えるために
今、どんなキーワードが
注目されているのでしょうか。
- ボディメイク部門
- ヨガ・ピラティス
- 5:2ダイエット
- 倍速ダイエット
- 体調管理部門
- 睡眠改善ドリンク
- おかゆ
- デジタルデトックス
- 美容部門
- 睡眠美容
- 酵素風呂
- 歯科矯正
気になる部門を押すと
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生活(ライフスタイル)
新しい生活様式が定着する中で、
人々の暮らしやライフスタイルへの関心は
どのように変化しているのでしょうか。
- 食生活部門
- 冷凍スイーツ
- 0.7食
- 低温調理
- 住み方部門
- スマートホーム化
- セカンド冷凍庫
- アウトドアリビング
- サービス部門
- オンライン診療
- パーソナルスタイリング
- レジャー施設のサブスク
- 防災部門
- 防災用お菓子
- 防災アプリ
- ローリングストック
- 環境活動部門
- 規格外食品購入
- フードシェアリング
サービス - バルクフード
気になる部門を押すと
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趣味
外出制限が緩和されはじめ、人々の興味は
インドアからアウトドアへと変化が。
2023年にはじめたい趣味はどんなことでしょうか。
- スポーツ部門
- スキー・スノーボード
- マラソン
- ゴルフ
- 音楽部門
- リアル音楽フェス参戦
- 寝ホン
- バーチャルライブ鑑賞
- お出かけ趣味部門
- 海外旅行
- 銭湯
- ヌン活
- おうち趣味部門
- 料理
- キッチン菜園
- ガーデニング
気になる部門を押すと
詳細を表示します。
前年にはじめたいことをはじめて活躍された
“はじめる人のお手本”となる方を、
「はじめてみたパーソンオブザイヤー」として表彰しました。
第2回(2023年)
田村 淳さん
過去の受賞者
第1回(2022年)
ラランドさん
年代別ランキング
- ポイ活
- 週休3日制度
- 英語検定・TOEIC
- 副業・複業
- 料理
- 海外旅行
- 銭湯
- 防災用お菓子
- リアル音楽フェス参戦
- フリマアプリ・オークション
- 冷凍スイーツ
- 歯科矯正
- フィルムカメラ
- オンラインゲーム
- 睡眠美容
- ヒゲ脱毛
- スキー・スノーボード
- シェルター付き住宅
- 個室ブース設置
- ボードゲーム・カードゲーム
「海外旅行」「リアル音楽フェス参戦」が上位に入るなど、オフラインでの娯楽が復活した今、インターネットネイティブ世代である10代でも「パフォーマンスを生で体感したい」という傾向が見られ、『トキ消費』のような“参加性”のある経験を求めていることがうかがえます。
また、「歯科矯正」「ヒゲ脱毛」「睡眠美容」などもランクインし、今まで外食やレジャーにかけていたお金を、自分への投資に回す人が増えていることや、男女ともに美意識が高い傾向にあることがわかりました。
年代別ランキング
- ポイ活
- 週休3日制度
- 副業・複業
- 料理
- 海外旅行
- 銭湯
- 防災用お菓子
- 懸賞
- 睡眠美容
- 冷凍スイーツ
- ヨガ・ピラティス
- フリマアプリ・オークション
- 英語検定・TOEIC
- 投資信託(金融投資)
- 覆面調査
- リアル音楽フェス参戦
- ヌン活
- 歯科矯正
- 睡眠改善ドリンク
- 規格外食品購入
外出自粛ムードが落ち着きつつある中、我慢が続いた「海外旅行」や、SNSを中心に大流行した「ヌン活」、また「銭湯」のような気軽に行きやすい場所がランクイン。2023年は、外での娯楽に癒しや楽しみを期待していることがうかがえます。
ほかにも、「睡眠美容」や「睡眠改善ドリンク」など、“睡眠”に関連したワードも注目を集めました。特に忙しい20代は、睡眠の質向上や、夜の時間を有効活用する 「タイパ(タイムパフォーマンス)」がキーワードになっていると考えられます。
年代別ランキング
- ポイ活
- 週休3日制度
- 副業・複業
- 銭湯
- 防災用お菓子
- 料理
- 懸賞
- ご近所副業
- 覆面調査
- 海外旅行
- 旅育
- フリマアプリ・オークション
- ヨガ・ピラティス
- 規格外食品購入
- キッチン菜園
- 防災アプリ
- 睡眠改善ドリンク
- 投資信託(金融投資)
- 睡眠美容
- FIRE
「ポイ活」「副業・複業」「フリマアプリ」など、お金に関わる項目が上位に多くランクイン。ライフイベントが重なりやすい年代だからこそ、他の世代と比べてお金に対する意識が高いことが考えられます。
お金の稼ぎ方も、「週休3日制度」や「副業・複業」などの働き方から、「ポイ活」「フリマアプリ・オークション」「懸賞」といったハードルが低いものまで幅広い結果に。物価高騰など、気が滅入るような時流の中で、自分に合った方法でお金に向き合おうとしていることが読み取れました。
年代別ランキング
- ポイ活
- 週休3日制度
- 副業・複業
- 懸賞
- 銭湯
- ローリングストック
- 海外旅行
- 投資信託(金融投資)
- 料理
- 規格外食品購入
- ヨガ・ピラティス
- フリマアプリ・オークション
- ご近所副業
- 覆面調査
- 防災アプリ
- 防災用お菓子
- キッチン菜園
- 備えない防災
- オンライン診療
- ガーデニング
日頃から定期的に消費しながら買い足して備蓄する「ローリングストック」や「備えない防災」が浸透しはじめているほか、「防災アプリ」や「防災用お菓子」も入るなど、高い防災意識と幅広い備えを取り入れる意識が目立ちました。
また、趣味は「料理」や「銭湯」など、家や近所で楽しむものが上位に。仕事も、「フリマアプリ・オークション」「ご近所副業」など、ちょっとした時間で稼げて特別なスキルを必要としないものが多くランクイン。趣味もお金を稼ぐのも身近で、という傾向が見られました。
年代別ランキング
- ポイ活
- 副業・複業
- 懸賞
- 週休3日制度
- 海外旅行
- ヨガ・ピラティス
- 規格外食品購入
- 防災アプリ
- 防災用お菓子
- ローリングストック
- 銭湯
- キッチン菜園
- 投資信託(金融投資)
- ガーデニング
- オンライン診療
- ご近所副業
- 美術館・企画展
- FIRE
- 睡眠改善ドリンク
- 覆面調査
50代でも、「副業・複業」や「週休3日制度」など新たな働き方が上位にランクイン。若い世代同様、50代も自分らしい働き方を模索したり、時代に適応しようとする傾向が見られます。
また、「睡眠改善ドリンク」や「ヨガ・ピラティス」が上位に入るなど、人生100年時代と言われる中、その折り返しの50代では特に「健康・体づくり」への意識が高くなっていると考えられます。
年代別ランキング
- ポイ活
- 規格外食品購入
- 海外旅行
- 懸賞
- 銭湯
- ローリングストック
- ガーデニング
- 美術館・企画展
- 防災アプリ
- 料理
- キッチン菜園
- 週休3日制度
- ヨガ・ピラティス
- 備えない防災
- 副業・複業
- 軽EV
- オンライン診療
- おかゆ
- キッチンコンポスト
- 0.7食
- 防災用お菓子
「SDGs」関連は、若い世代の話題に上がることが多い中、意外にも60代の2位に「規格外食品購入」が入りました。60代にもサステナブル意識が浸透してきており、SDGsの取り組みに積極的な傾向が見られました。
一方で、50代までの全世代が高い関心を示していた「週休3日制度」や「副業・複業」はトップ10圏外に。新しい働き方への挑戦には、他の世代と比べて高いハードルを感じていると考えられます。
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働き方部門
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週休3日制度
欧米を中心に、週休3日制の導入が加速。日本政府も促進、普及に努めており、就職先を選ぶひとつの基準になりつつある。
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副業・複業
メインの仕事の空き時間にサブの仕事をする「副業」や、優劣つけずに複数の仕事をする「複業」など、様々な働き方が広まっている。
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FIRE
経済的自立と早期退職(Financial Independence, Retire Early)という意味。投資などでの不労所得を経済基盤に、悠々自適な生活を目指す人が増加。
資格勉強部門
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英語検定・TOEIC
ともに、英語能力を測る試験。ビジネスマンによるスキルアップやキャリア形成を目的とするほか、10代・20代などの若年層で人気の傾向が強い。
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ファイナンシャルプランナー
幅広いお金の知識が持てるため、ビジネス、プライベートともにニーズが高い。活かせる業界も多く、就職や転職にも有利なことが後押し。
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日商簿記検定
商業簿記や家計学の知識を測る検定。長引くコロナ禍による経済的な不安から、お金の知識を身につけようと取得者が増加している。
学習法部門
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旅育
日常とは異なる体験ができる旅を通し、子どもの成長を促すこと。施設が提供する“旅育”を目的としたプログラムも増加中。
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教育系YouTubeチャンネル
無料で繰り返し視聴できることから、近年支持されている。受験対策や資格取得だけでなく、教養が身につくものなどジャンルは様々。
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AI教材
AIが生徒の苦手を特定し、学習内容を最適化した専用カリキュラムを作成する。塾や予備校、資格スクールなどで導入されている。
創作活動部門
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陶芸
直接手を動かし没頭できる陶芸は、無心になれることから、心身のデトックスにも効果的。作品が日々の生活に役立つことも魅力。
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レジンアート
合成樹脂=レジンを使うアート。液体状の樹脂を使うため、様々な色や形での造形が可能。アートやミニチュア、アクセサリーのパーツなど多岐にわたる。
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フィルムカメラ
数年前のインスタントカメラブームから移行。アナログの不便さを逆に楽しいと捉えるデジタルネイティブ世代の若者が増えている。
稼ぎ方部門
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ポイ活
ポイントを効率的に貯めたり、使ったりすること。中でも、移動、運動、睡眠などの日常の行動でポイントが貯まるアプリが注目されている。
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懸賞
最近の懸賞では、アンケート回答やSNSキャンペーン参加でクーポンや電子マネーがもらえるなどハードルが下がり、新たな懸賞好きが増加中。
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フリマアプリ・オークション
インターネット上で品物の売買が行えるサービス。トラブル対応や発送サポートなどが整備され、年々利用しやすくなり、シニア層にも広がっている。
ボディメイク部門
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ヨガ・ピラティス
ともに体幹強化やしなやかな体作りができるエクササイズで、健康だけでなく心も整える効果がある。
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5:2ダイエット
1週間のうちの2日間だけカロリー制限を行い、5日間は普通に食べるダイエット。摂取カロリーの大幅な減少が見込め、減量に効果的。
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倍速ダイエット
忙しいGoogle社員の要望で誕生。有酸素運動と筋トレを組み合わせたプログラムによって、倍のスピードで効果が出る。
体調管理部門
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睡眠改善ドリンク
睡眠の質向上や改善に寄与する機能性表示食品の飲み物。交感神経を落ち着かせたり、ストレスを緩和させる効果をうたうものも。
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おかゆ
健康志向の高まりにより、消化が良く胃に優しいおかゆが注目。Z世代向けのカップおかゆも期間限定で発売された。
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デジタルデトックス
心身のリフレッシュやネット依存の防止などを目的に、デジタル機器の使用を控えること。「スマホ断ち」「IT断食」とも呼ばれる。
美容部門
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睡眠美容
睡眠中に肌や髪を美しく導くこと。睡眠の質を高める習慣を心がけたり、寝ながらケアできるスキンケアコスメなどを使用する。
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酵素風呂
米ぬかやおがくずの中の、微生物が発酵する際に発生する熱を使った温浴。美肌やデトックス、冷え防止に効果が期待できる。
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歯科矯正
「マスクをしているから矯正が目立たない」「人と会う機会や会食が減った」などの理由から、コロナ禍ではじめる人が増え、人気が継続。
食生活部門
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冷凍スイーツ
冷凍技術の向上や巣ごもり需要により、ストックできる冷凍スイーツの注目が高まっている。コンビニやお取り寄せなど、選択肢も豊富。
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0.7食
腹7分目のおやつ以上、食事未満の軽食。摂取カロリーを抑えるために取り入れたり、ハイカロリーなスイーツを2食に置き換えたりすること。
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低温調理
低い温度で時間をかけて食材を加熱する調理方法。低温調理器を使えば、簡単に本格的な料理が作れるため、人気継続中。
住み方部門
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スマートホーム化
IoT技術を活用し、音声やスマホで家電の操作をしたり、玄関をキーレスにすること。離れた場所からでも家電を操作できるなど便利。
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セカンド冷凍庫
メインの冷蔵庫とは別に、サブ用の冷凍庫を持つこと。まとめ買いした食品や作り置きが入れられることから、検討する人が増えている。
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アウトドアリビング
室内のリビングと屋外の庭やテラスなどがつながるようにデザインされた空間。リビングが広々とし、光や風などの自然を感じる暮らしができる。
サービス部門
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オンライン診療
診察の予約や支払いだけでなく、ビデオ通話による診療や薬の処方もオンライン上で行える。通院や医療現場の負担軽減にもつながる。
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パーソナルスタイリング
プロのスタイリストが、顧客に似合ったスタイルを提案する。手持ちの服のコーディネートから売却、買い物同行などサービスは様々。
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レジャー施設のサブスク
キャンプ場や遊園地、水族館などのレジャー分野でもサブスクリプションが浸透中。行動制限が徐々に解除される中で、注目を集めている。
防災部門
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防災用お菓子
スナックやビスケットなどの定番お菓子の、長期保存できる防災用商品が増加。親しみあるお菓子は災害時のストレス減少が期待できる。
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防災アプリ
地震速報や避難情報など、様々な防災速報を通知するほか、災害時に役立つ情報も収録するアプリ。自治体が配信するものもある。
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ローリングストック
普段から利用している食品や日用品を多めにストックし、消費したら買い足すことを繰り返す備蓄方法。無理なく、無駄なく備蓄可能。
環境活動部門
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規格外食品購入
品質に問題はないもののサイズが規格外の野菜や、市場に出回らない一般的でない魚などを消費者に届けるサービスが拡大している。
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フードシェアリングサービス
飲食店やメーカーの食品ロスを防ぐため、廃棄前にアプリやECサイトなどでマッチングするサービス。消費者は安く手に入れられるメリットがある。
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バルクフード
バルクフードとは量り売りで買える食品のこと。必要な量だけ買うことができ、パッケージレスでゴミを減らせるので環境に優しい。
スポーツ部門
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スキー・スノーボード
バブル崩壊後から下火になっていたウインタースポーツだが、2022年の冬季オリンピックでの日本人選手の活躍から、再ブームの兆しが。
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マラソン
コロナ禍で開催中止になっていた大会が、全国各地で再開されはじめ、再注目。プロだけでなく、一般参加できる大会が盛り上がりを見せている。
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ゴルフ
人との距離が自然に保てる屋外スポーツとしてコロナ禍で見直され、競技人口が増加。シミュレーションゴルフも注目されている。
音楽部門
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リアル音楽フェス参戦
外出や大規模イベントの制限が続いていたため、緩和によってリアルへの回帰が加速。人気フェスも続々と復活している。
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寝ホン
睡眠時に着用することに特化したイヤホン。体勢を変えてもずれにくく、音楽を聴いたり、通話をしながら寝転がることができる。
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バーチャルライブ鑑賞
VTuberやバーチャルアーティストのデジタル上で開催されるライブに、リアルタイムで参加できるコンテンツ。
お出かけ趣味部門
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海外旅行
コロナ流行によって控えられていた海外旅行。PCR検査や帰国後の隔離などの規制が緩和され、再開する人が徐々に増えている。
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銭湯
シニア層だけでなく、若者にも客層が拡大。昭和を連想させるレトロな空間であることや、サウナブーム、イベント開催などが後押しになっている。
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ヌン活
ホテルやカフェなどで優雅に楽しむ“アフタヌーンティー活動”の略。季節ごとの趣向を凝らしたメニューも。数千円でセレブ気分を味わえるとブームに。
おうち趣味部門
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料理
増えたおうち時間に自炊する人が増加。YouTuberやTikTokerなどの活躍で、気軽にチャレンジできることも要因に。多彩なキッチン家電も人気。
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キッチン菜園
キッチンなど、家の中で植物を栽培すること。ハーブや野菜、果物などを育てて食べれば、小規模な自給自足にも。
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ガーデニング
おうち時間の増加で取り組む人が増加。庭やベランダで草花を育てるだけでなく、レンガや縁石などで美観を極められるのも楽しみの一つ。
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